2016年3月1日火曜日

KiCad 4.0.2 bzr6238 for OS-X

OS-Xに関連するbugが今のところfixしているようなので、KiCad 4.0.2 bzr6238をbuildしたイメージをここにおいておきます。
(すみません。日本語fontを入れ忘れてたため更新しました。3/11)
サイズが大きいのでGoogleドライブのウィルススキャン出来ないと警告が出ますが、そのままダウンロードを選択してください。

念のためSHA1のhash値です。
> openssl sha1 kicad-4.0.2_bzr6238j.dmg
SHA1(kicad-4.0.2_bzr6238j.dmg)= 3b1fe687a90742ead03cb6ae08bdd15c14e8fa5c

標準のbuildとは下記の点が異なっています。
- TrackPad/MagicMouseの動作をMacの標準的な動作に変更しています
- Library/Application Support/kicad/internat/ja/のリソースを読むように修正しています
- fontが日本語対応になっています
変更分のpatchはこれです。
あと、なぜかオフィシャルパッケージのkicad-4.0.1.dmgからinternat以下の各国語リソースが抜けてるので、追加してあります。
Bazaarのツリーの方はbzr6225に4.0.2のTagが打たれていますが、公式パッケージは4.0.1が最新のようです。

イメージをダウンロードして開くとkicadアプリケーションとkicadディレクトリがあります。
kicad.appは/Applications
kicadは/Library/Application\ Support
にそれぞれコピーします。(finderで開いた時の矢印のとおりにDrag&Dropして下さい)

ライブラリをgitではなくlocalで持ちたい場合はKiCad extrasもここからダウンロードして展開、modulesとfp-lib-tableをREADME.txtの通りisntallしてください。

最初の1回めは開発元が未確認のため開けませんと言われてしまうので、/Applicationフォルダを開いてKiCadを右クリックし「開く」を選択して、ダイアログボックスの「開く」を選択すると起動します。

詳細とbuildの手順はRC2.0の時に書いたのでこちらを参照して下さい。

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